なぜ、あなたはお金が借りられないのか?

お金が借りられない原因として、
よく知られているのが、
「個人信用情報機関」の存在です。



全国銀行個人信用情報センター

シー・アイ・シー(CREDIT INFORMATION CENTER CORP「CIC」)

日本信用情報機構(JICC)




あなたがお金を借りている金融機関、
あるいは、これからお金を借りようとしているところは、
上記3つの内のどこかしらの会員企業となっているはずです。


これらの個人信用情報機関は
「Credit Information Network」(CRIN)というシステムによって、一定期間情報を共有しています。
では、一体どんな情報が登録されているのでしょうか?


ここではWikipediaの内容を転載して紹介しますが、
詳細は各情報機関のホームページで明示されていますので、
気になる方は上記リンク先をチェックしてみて下さい。


契約内容についての情報 

・登録会社名、契約日、金額、形態、返済回数等 
・返済状況についての情報(残高や該当月の支払・入金状況など) 
滞り無く完済し、契約が終了している場合は契約は「終了」と登録されるが、 以下の場合は扱いが異なる。また、残高が0円でも、カードローンや貸付枠設定型の銀行ローンなどの枠付融資で契約が成立している場合は、解約するまで登録される。 
・割賦情報(CIC) 
  年間支払見込額
割賦部分の支払状況 
・金融情報(CIC・JICC) 
  キャッシング残高などが加盟会社からほぼリアルタイムで送信・更新される 

・延滞など金融事故に関わる情報 
「事故情報」「異動情報(CIC)」などと言われるもので、
借金を契約どおりに返済できなかったことを指し、
具体的には、長期間に及ぶ延滞、代位弁済、債務整理、
手形等の不渡の発生等についての情報。 

・加盟会社による当該信用情報の使用履歴 
加盟会社・金融機関名、日時、信用情報の使用目的等が
「申込情報」や「照会履歴」に一定期間登録される。



・・・まあ、要するに、
あなたの借金の状況は筒抜けになっていると思って下さい。



では、いったい何が審査において不利になるのでしょうか?



総量規制に引っ掛かっている=年収の3分の1以上の借り入れがある。

*住宅ローンや車のローンは規制対象外です。
詳しくはこちらが一番信頼できるソースなので、ご参照下さい。


延滞等、信用上の「事故」を起こしている。

一時期にローンやキャッシングなどへの申し込み記録が集中している。



お金が借りられない主な理由はこの3点ですが、
結局のところ、融資するしないの判断は各金融機関がしているわけで、
総量規制に引っ掛かってなくても、
事故を起こしてなくても、
連続で申し込みなどしていなくても、
落ちるときは落ちます。
そこはもう、どうあがいても、外部の人間には分かりません。


なので、お金が借りられない原因の探求に固執するよりは、
やれることを順番にこなしていく他ないと思うんです。



【順番1】どうしても新規借り入れにチャレンジしたいなら

⇒ 今なら、おそらく楽天銀行のローンが一番敷居が低いように思えます。
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【順番2】おまとめローンに申し込む

⇒ 月々の返済額が減るだけでなく、
実は、おまとめローンで完済した融資枠、キャッシング枠、ショッピング枠が
また使えるようになるというメリットも。
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【順番3】債務整理を弁護士に依頼する。

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私自身、個人再生をしましたが、実生活上で困ったことはまったくありません。
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お金が借りられない状態は放っておけば、ますます悪くなる一方です。
1日でも早く、行動に移って下さい。
それが経験者たる私の願いです。


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