何となく、もっとも信頼できる場所に相談しに行きたくなるのが、
不安を抱えた人の共通する心理なんですかね。
もちろん、私も行きましたよ。市役所。
正確に言うと、
直接の窓口は「社会福祉協議会」とかいう組織になるのですが、
市役所などのホームページで、
生活困窮者向けの融資があると掲載されていたので、
とりあえず、藁にもすがる思いで市役所に相談に行ってみました。
結論から言うと・・・
「利用できる制度を利用して、なおかつ生活が困窮してないと融資できない」
つまり、私の場合、
「債務整理してから来い!」ということでした。
まあ、ごもっともなんですが・・・。
ただ、もし債務整理をする場合に、
その費用すら分割であろうと何であろうと払えない状態であれば、
その必要経費を総合支援資金(一時生活再建費)として融資できる場合があるとのこと。
たぶん、お金が借りられない人は
何となく、市役所の低利もしくは無利子の救済的意味合いの融資で
「借り換え」ができるんじゃないかと、淡い期待を持っているかもしれませんが、
それは100%無理です。ありえません。
おまとめローンや債務整理などの自助努力が
何よりも優先されるという、至極当たり前の理屈です。
ちなみに、これらの融資制度の正式名称は
「生活福祉資金貸付制度」です。
厚生労働省のホームページが一番分かりやすいので、
そちらへのリンクを掲載しておきます。
お金が借りられない人向けの融資じゃないことは、
今述べた通りですが、知っておいて損する情報ではないと思うので。
ご参考までに。
⇒ 厚生労働省:生活福祉資金貸付制度
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